現地にいる不動産会社スタッフとビデオ通話の映像・音声を使ってリアルタイムに会話しながら物件内部の見学(内見)をします。利用者は現地に行くことなく、自宅など好きな場所から、スマホ・PCを使って内見できます。
冷蔵庫を置く位置を採寸してもらったり、窓の外の景色を見たり、コンセントの位置を確認したりと、スタッフと会話しながら、現地に行くのと同じ様に内見ができます。
その場にいながらにして、部屋の様子や外観などを確認できますので、例えば店舗に訪れた日が雨の日であっても晴天時の物件の様子を確認することが可能です。
また、VR内見でますは室内などを内覧をしてみてから、気になる物件だけを実際に現地に行くのにも最適なので、1日で複数物件を内覧が可能です。
「Virtual Reality」の頭文字を取った略語で、日本語に訳すと「仮想世界」という意味になります。現実世界と同じような体験ができます
これまで対面での説明が必要だった重要事項説明(重説)が、2017年10月から賃貸物件に限り、ビデオ通話などを使ったオンラインでの説明も可能になりました。
この重要事項説明と契約(契約書類の記入・捺印)が通常セットで行われるため、契約時に必ず店舗へ行かなければならなかったのですが、重要事項説明がオンライン化されることで、店舗へ行かなくても契約することが可能になりました。
不動産の売買や賃貸借などの契約を行う前に、宅地建物取引業者は専任の取引士によって、取引の相手方や当事者に対して、契約に関する重要な事柄の説明を行います。この説明のことを重要事項説明(重説)と言い、これまでは対面で行う必要があるとされてきました。
内見するまでではないけれど、物件について知りたいことがある、またはこの物件に似た条件で他に良い物件がないか教えて欲しいなど、店舗での相談と同様のサービスを、実際に店舗へ行くことなく受けることができます。
※一部VR内見ができない物件もございます。詳しくはお問合せください。